2021年11月13日土曜日

CF-SV1使用感。散財?いや、これは勝てる投資だ!(謎

というわけで勢いで購入してしまった…

Panasonic Let’snote CF-SV1DFNQR

レッツノートは長いこと使っているが、ジェットブラックモデルは初めてだ。

 

天板↓ 


左側面↓
SV7と比べて、無線LANの物理スイッチがなくなったくらい。

右側面↓

いつものスタイル。良くも悪くも変わらない。筐体は次で大幅に変わるんじゃないかな?

この筐体でSV7から4世代継続してきたので。

画面とキーボード↓

基本的に変わっていないが、筐体がブラックだと印象はだいぶ変わる。

外観は基本的にSV7を継続。ぱっと見だとSZ5から変わってないように見えなくもない。

(実際にはSZ系はUSB端子がすべて右側面配置だったりTypC端子無かったりドライブが中央に配置されてたりとだいぶ変わっているんだが)


スペック。こちらは大幅向上。

CPU:Core-i7 1165G7(Tiger Lake世代、4コア8スレッド、2.8GHz-4.7GHz)

Mem:16GB(LPDDR4x)

SSD:512GB(PCIe)

OPD:ブルーレイドライブ

LTEスロット:あり

 

参考までに、現在所有のCF-SV7のスペック

CPU:Core-i5 8250U(Kaby Lake R世代、4コア8スレッド、1.6GHz-3.4GHz)

Mem:16GB(LPDDR3)

SSD:256GB(m2-SATA)

OPD:DVDスーパーマルチ

LTEスロット:あり


全般的に底上げされていて、体感速度も向上している。ここには記載していないけど、グラフィック性能がかなり上がっている(らしい)ので、ここも期待。ブルーレイドライブは正直どうでもよかったが、LTEスロット付きは譲れなかった。

どーでもいいベンチマーク…は後で結果だけ証跡を残しておく。数値上でもかなりのスペックアップが実証されている。

 

使い勝手は…筐体同じなので変わるわけもなく。買ってすぐにいつもと同じように使える。キーボードのストロークも相変わらず深いので、私にとっては打ち易い(ストローク1.2mmのキーボードとか、正直拷問だ。コンドームじゃあるまいし何でもかんでもMacのパk…いや筐体薄くすりゃいいってもんじゃないだろう…)。 ホイールパッドも健在。SV7だとホイールスクロールが効かないアプリもあった(ストアアプリが特に多かったかな?)けど、SV1になって解消。ただ、ちょっと面積が狭いかな。

ただし、CPUとSSDのスペックアップの代償か、若干発熱は増えた。

あと、ジェットブラックの筐体は指紋が目立つ(^_^;

 

前機のSV7も3年間フル稼働してノートラブルだったので、当然SV1も最低3年間の安定稼働は期待している。ここら辺は長年の信頼というやつか。ちなみに私はどういうわけかThinkpadとは相性が悪い(+_+)


ついでに価格。Windows11発売直前&型落ちのため、ずいぶん安かった。SV7よりも安く買えたのは驚き(\221,800也)。絶対的な価格は高いんだけどね。まあ安定性とのトレードオフと割り切ってます。1年やそこらで買い替えるものでもないし。

2021年10月26日火曜日

物欲ブースト!

コロナの緊急事態宣言が漸く解除された・2週間ほど前にウィルス胃腸炎に罹り寝込んでしまった・ワクチン接種も終わった・仕事のほうもいったん落ち着いた…etcのため、溜め込んでいたストレスを一気に解消(箍が外れたともいう)(^_^;)


【購入したもの】

・ランニングシューズ3足

・ノートPC

・ランニング用のクロスジャージ上下セット


…ちょっと自制できなかったのか😑


ランニングの方も天候不順と体調不良で9月は壊滅的…10月以降はさすがに四の五の言わずに練習しないと本格的にまずい…

そして本日はご皇室の自由をはき違えた愚か者による国民への恨みつらみを垂れ流した記者会見のおかげで不機嫌MAX。竹田恒泰氏も言っていたが、あんななら会見しないほうがよっぽどましだったと思う。最後に国民(の一部)を態々敵に回すかのような物言いを公の場ですることに何の意味があるのか。

2021年10月3日日曜日

彌彦・糸魚川観光

 9月の初旬に2回目のワクチン接種を実施(モデルナ)

 

…はい、予想通り副反応出ました(泣

といっても38℃台の発熱が2日間ほど出たくらいだったのであまり影響はなかった(土日が休みだったので)。

が、どうもその後体力が落ちてるんだなぁ...特に心肺機能。ガーミンのVOMax値が急降下...練習も夏の暑さと仕事の忙しさで目標の半分程度しかこなせず(´・ω・`) 

 さすがに気分を変えたいともって、新潟に行ってきました!

まずは越後一宮の彌彦神社に参拝。  



 
手水を取って本殿に参拝。ここは出雲と同じで二礼四拍一礼らしい。

本殿はやはり荘厳。一宮の風格あり。

彌彦山の山頂に上るロープウェイもあったのだが、そちらには乗らずや参道の山道を散策





なかなかいい趣の登山道だった。

 

参拝を終え、柏崎まで鈍行で鉄路を旅。

彌彦⇒吉田の2両ワンマン電車



吉田からは越後線で柏崎まで。地元では消滅してしまった115系の旅。






 ローカル線を国鉄車両に揺られて走るのも乙なもの。

 

で、柏崎着。きょうはここで1泊。



 駅前はこんな感じで、駅そばにブルボンの本社があったり官公庁があったりとそこそこ活気がありそうなもんだが、商店街はシャッター街・夕食を食いに行くにも店が少なく往生した。出張族には不便だろうなぁ...

 

2日目は 糸魚川へ。




ヒスイが取れる海岸は3kmここから歩くらしく、時間の都合で断念。


 




数年前、糸魚川の大火で街の中心部に甚大な被害が出ていたことを思い出した。いまはコンパクトながら復興に向けて着実に進んでいる模様。

 




その手の趣味がある方には御用達の「日本海に一番近い駅」こと青海川駅。天気がいまいちだったので、より日本海っぽさが出てるかも?
 







波は荒く、砂利海岸なのでいつもとは風景が異なる。漂着物も多かった。

 



その後、1日3往復のバス(13:36で終バス!)の地元路線バスで柏崎まで戻る。

コースのルーティングは初級者にはかなりの難問。アップダウンおおくて久しぶりにバス酔いした…

その後、街ランと称して海岸沿いの潮風公園で60分間クロカン実施⇒疲労困憊のため撃沈(^_^; その後芝生の上を裸足でジョグしたが、これが気持ちいいんだわ。つか俺が何しに新潟まで来たのか?

 
なかなか行くところが無かったので、近場でゆっくりできるところで気分転換という目的は晴らせたかな?

2021年8月6日金曜日

ワクチン接種と衝動買い

地元自治体(というか県全体か?)の危機管理能力の無さを痛感しているここ数か月。

何せワクチン接種のペースが遅い!市の集団接種に至っては「ワクチンの共有が不安定なため、8月以降の集団接種は日程が決まり次第お知らせいたします」...orz

つーか、もう8月なんですけど?

入荷を待っているのもアホらしくなってきた(幸いにも8/31でいったんは個別接種の枠が取れた)ので、結局自衛隊の大規模集団接種を選択(地元の個別接種はキャンセルさせていただいた)。

 

で、今日大手町へ。感想↓

・流れが非常ににスムーズ。ほとんど無駄な時間なく接種まで行けた。受付からフロア移動して問診・接種まで15分くらい?あれ、相当リハしたんだろうなぁ。素晴らしいです。

・移動は東京駅からシャトルバス。行きははとバスの車両。今運輸業界はシャレにならんくらい大変だからなぁ。こんな形でもすこしでも稼働あげれればWin-Winなのかも。

・ただし帰りは東急バスの普通の路線バス仕様(^_^;

・副反応はまだ出ていない。1回目なので、たぶん打ったとこがちょっと痛むくらいで済むんじゃないかと。問題は次打った後なんだよなぁ。39度の熱が続く事態だけは勘弁。


結論:行っておいてよかった。スムーズに接種できたし、何より主観が危機管理のプロだから安心感が違う。

…次の市長選&県知事選、絶対に現職は落としてやらんと。このご時世危機管理能力のない首長など害になるだけだ。

 

終わった後に先日こっそり見つけていたエンペラージャパン3のカゴ売りがまだ残っていたので買う気満々で試し履き。

…何か、造りがデカい。全般的に。

足長的には24.5もありかと思ってはいるものの幅がかなりきつめだったので25.0なら大丈夫だろうと思っていたのだが…誤算。 税抜き\6,000で買えればかなり買い得!と皮算用していたけど、これでは厳しいので断念。

…もっともその1週間前にどういうわけかターサーエッジ2を決して安くない値段で買っていたんだが。

未使用のターサージャパンとストックのフリークスジャパンがあるのに似たようなシューズのストックを増やしてどうする。自重しないと。

2021年6月20日日曜日

3代目ジョグシューズ

HANZO Uが600kkm超えてクッションがだいぶヘタってきたので、3代目のジョグシューズを新規購入。

asics GT-1000 10



ここ数年NIKE一強のイメージが強くなってしまって元気がないが、定番モデルならそう外れは無い!という信頼感のもと、asicsを選択。

GT-1000自体はド定番のGT-2000の下位モデルという立ち位置のシューズだけど、優位点はそこそこある。

・踵のホールド感抜群

・GT-2000やカヤノ程がちがちに固められてないので、ある程度の柔軟性と軽さがある

・安い(GT-2000の2/3の定価)

・保護性は上位モデルより若干劣るが、十分に確保された安定性


特に踵のホールドは相当いい。ほかのシューズよりも作りが狭めなのか、ごっついヒールカウンターでなくともしっかりとホールドされる(ごつくはないけど、踵はしっかりと芯材入っている。海外メーカーの一部にある踵ふにゃふにゃな代物ではない)。GT-1000の一番の美点はここだと思う。

サイズは25.0の2E。甲高の足でも問題無し。

ヒール部のソールはジョグシューズらしく厚い。特徴的なのはGELが路面に近い側に配置されていること。たぶん、路面からのダイレクトな衝撃を近い側のGELで受け止めるということなのだろう。ガッツリ踵から着地する人にとってはありがたいかも。ただ、外側のアウトソールの摩耗が早い人だと、GELがむき出しになるのか…


ミッドソールはフライトフォーム。最近流行りの反発系素材ではない。個人的に今回は疲労抜きのジョグで使いたいため、むしろ変に反発強くないほうが良いと考えたのでBlastフォームは避けた。FFプロペルでもいいんだけど、この辺はコストとの兼ね合いかな?

クッションはそれなりに厚いので、ある程度は担保されている。ちなみに前足部にはGELは入っていない。

 

アウトソール。トラスティックは真ん中に入っているが、GT-2000程ゴツくはない。結果としてフラットソールになっている。

最近はフラットソールがトレンドになっている感はある。シャンクの反発がない分はミッドソールの反発系素材で補うというのが最近の流れ?

個人的に、ジョグシューズでシャンクがゴツイと疲れたまってきたときに中足部が痛み出すので、足の保護という点ではフラットソールのほうがいい気がする。その分捻じれ剛性は少し落ちると思われるが。


デザインで気になるのは、内側のアシックスラインがかなり安っぽいところ。これでは中足部のホールドはあまり期待できないし、見た目も…。せめて外側のラインと同じ質感で作ってくれれば。


で、数日履いてみた感想。

大体購入前の想像通りといってよかった。安くても安定性・クッション性など足の保護性に関しては優秀。

試し履きしたときに、ガイドソール的な前足部の「カクッ」とする感じがあった(実際、若干前足部が反っている)けど、走ってみたらさほど違和感はなかった。

見た目のわりにはヘビー級というわけでもないので、ジョグペースなら快適に走れる。ロングジョグや疲労抜きジョグに活用したい。


購入後に気になったのは2点。

・シューレースが値段相応。ひもの締め方によっては足痛くなるかも

・アウトソールが想定外に削れる。特に屈曲溝の境目

シューレースは替えればいいのでどうでもいいけど、アウトソールの減りはちょっと心配だなぁ。

あと、踵部のGELは私にはいらないかも(^_^;) フォアフットを意識しているわけではなく、できるだけフラットに接地するよう心掛けている(できているかは不明)せいか、最近踵部の摩耗は少なくなっている。なので、あまり踵に重心が乗っていないということ。まあ、疲れて腰が落ちる⇒重心が踵寄りになった時の保険として。

 

さあ、走るぞ!

(最近業務でのストレスがかなり増えてきて心身に悪影響を与えているのをひしひしと感じているので、悪いことは忘れたい)

2021年4月9日金曜日

ウエーブシャドウ4 デビュー&レビュー

3月に購入したシューズ:Mizuno WAVE SHADOW4 (25.0)



ちょっと前はアシックスのエボライド2に心傾いていたんだけど、トレーニング用としてはちょっと軽すぎるかと思い、あまり厚底でなく安定性がありそこそこスピードも出せそうなシャドウ4に決定。

前作のシャドウ3は一回試し履きさせてもらったことがあるんだけど、3はとにかくきつかった…。25.5のワイドでもキツキツで足入れるのにも苦労するありさまだったので4も心配していたんだけど、ノーマルウィズでもすんなり入ったので決定。何でこんなにサイズ感違うんだ…



 アッパー素材が変わった影響か、足入れがしやすくなったのとフィット感が思いのほか良いと感じた。ノーマルウィズなので、走っていて足がぶれることもない。ちょっとタイトめな感じはある(自分の足幅の影響かな)。かかとのホールドも問題なし。つかミズノのランニングシューズで踵が緩いシューズって、あんまり聞いたことがない(前作のウエーブデュエルは緩いっていう話は聞いたことあるが)。

ソールはフラット。3までは踵にウエーブプレートが入っていたせいか、ミッドフット着地を意識するといいつつもかかと着地に配慮した形状で中途半端な印象があったけど、4は完全にフラットで入って中足部→前足部着地を前提にしている。意図がわかりやすい。また、日本メーカーのトレーニングシューズの良い特徴として、安定性が高い。アウトソールの幅が広めにとられているのと重心が低いので、シューズのせいで足がぶれるということは多分ない(厚底を好きでないのはこれが大きな理由。柔らかくて厚いミッドソール⁺フィット感はいいけどホールドが緩いシューズは怪我の要素増やさないか不安になる)。

アウトソールの耐久性は若干不安要素。ラバー面積がだいぶ少なくなっているので。

ミッドソールのmizunoenergyは、想像していたよりも反発感を感じられる。薄底とまではいかなくてもそこまで厚みのあるソールではないけど、意外とクッションもある印象。踵から入ってもそこまで衝撃は来ない。ただし、意外と反発感があるおかげで、まったりジョグにはあまり向いていないような気がする。

ちょっと履いてみた。

…前足部が猛烈に痛い(>_<)

おかしいなぁ。このシューズ、プレートの類は入っていないはずなんだが。履き始めの4kmは相当痛かった。最近やっと緩和されてきたが。

あと、どういうわけか、シャドウで走ると無意識にピッチが上がる。原因はわかっていないけど、推測するにmizunoenergyの想定以上の反発・フラット着地から中足部→前足部の足抜けの意識が強くなった...etcで回転数があがっているのかな?
予想以外に足が回るおかげで、まったり回復ラン・スロージョグするにはあまり向いてないような気がする…ということは、当初想定していたHANZO Uの置き換えには若干用途が違うんじゃないかという気が(;・∀・)。

HANZOは完全にヘタるまでは距離走・LSDで活躍してもらおう。

 

当初の想定とは若干違っていたけど、バランスが取れていて安定性もあるので、テンポアップ走には最適かもしれない。あとはもちろん走り方(接地)の改善。踵or前足部の一点に負荷かからないよう、足裏全体でフラットについて重心移動を速めて足抜けを良くするという課題に取り組むにはいい教材だと思う。


…これでしばらくはシューズは間に合うはずだ。つかこれ以上増やしてどうする(^_^;)

シューズを増やすより走る時間と量を増やせ>自分