2019年10月21日月曜日

台風19号の痕

まず以て、前回の台風15号ならびに今回の19号の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
また、不幸にも亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

それにしても、年々災害が凶悪化していますねぇ。いわゆる「想定外」の事態が多発しています。あの3.11は言うに及ばず、鬼怒川決壊やら一昨年だったかな?の関西~四国九州の大規模水害、そして今回の台風。
気候変動の渦中にあるというのもその一因なんだろうけど、今まで以上に少しずつでも防災・減災にお金使っていかないといけないんじゃないかな。何とかの一つ覚えで緊縮財政やっている場合じゃないだろうと<財務省並びに政治家の皆様

あと思ったのが、「昔の地名は残すべき」ということ。
開発が進んで地名が変わったところなんてのはたくさんあるけど、昔の地名はかなり露骨に「ここはやばい地域」を表していたみたい。
地名にも、先人たちの過去の経験が色濃く反映されていたんだなと思う。

※それにしても、今回の台風、自宅付近に来たときは昔の普通の台風くらいの体感だったんであまり被害も出ないだろうと思っていたけど、次の日あそこまでひどい状況になっているとは全く想像できなかった。
正直、伊豆半島に上陸してから神奈川を斜め横断した時点で相当勢力は落ちたと思っていたんだが…