2019年3月3日日曜日

使用頻度の高いものは、使い慣れたものがいい。


Let'snoteに戻ってきました。
スペックは以下↓
CF-SV7HFBQR
OS:Windows10 Pro 64Bit
CPU:Core-i5 8250U
RAM:16GB
SSD:256GB(M.2 SATA3)
標準でLバッテリー付属・LTEスロット付き




かなーり奮発したが、実はメモリ8GB/SSD256GB(LTEなし)モデルより安かったという謎の逆転現象。
型番見直してみたけど、同じ2018年冬モデルだった。何故だ。

筐体の厚さは今基準だと分厚いのかもしれないけど、個人的には許容範囲。
というか、薄すぎるとどうしても筐体の強度が心配になる(各社対策しているんだろうとはいえ、感覚的に)。

ポートは一通り揃っているいつものLet'snoteスタンダード。まさかTB3端子まで付くとは思わなかった。
ただし、配置がイマイチかな(各端子が総じて手前側に配置されてるので)。





あと、隠れた美点として、ちゃんとストレージのアクセスランプやバッテリーのステータスランプがついていること。
今時SSDだからいらんだろ、という突っ込みもあるんだろうけど、Windows10だと妙にストレージアクセスが激しい時があるので、ないよりはあったほうが助かる(職場のThinkPad、HDDなのにアクセスランプ無いからディスクアクセス集中しても直感的に把握できないので、結構ストレス溜まる)。


キーボードは、初めて使う人には縦キーピッチ・全角/半角キーの位置などで不満を持たれるいつものPanasonic12インチの配列。
俺の場合はCF-W2から何台か使っているので慣れているので問題無し。
(とはいえ、正直言えば縦キーピッチはあと1mmプラスされるとうれしいし、横ピッチも0.5mmくらいは詰めていいから全角/半角キーは標準的な位置にしてほしい)
矢印キーが1段下がっているのはいいですな。
このキーボード、キーストロークがノートPCとしてはかなり深いので、打鍵強めな俺にはちょうどいい。
(個人的にはdynabookのキーストローク1.5mmでギリギリ。これよりストローク無いと指が痛くなる。)
あと、今ではごく少数派の非アイソレーションキーボード!
そして、アイデンティティともいえるホイールパッド。
コレのないLet'snoteは、何か違う(Ultlabookとかいう意味不明な仕様を提唱したWintelのせいなんだが)。
液晶は12.1インチの1920*1200表示。
昔の4:3液晶まではいかないが、16:9よりは縦に長いので、ドキュメントの閲覧などは便利。
たかが120ドットの差とはいえ、使っていくと結構違いを感じる。
それにしても、(他メーカーの高価格帯の製品と比べるとそれなり程度ではあるが)Let'snoteもマトモな液晶積むようになったんだなぁ、としみじみ。
個人的にはここが一番の変化。
(一昔前のPanasonicノートの液晶って、省電力特化で俺みたいな画質にこだわらない人間から見ても発色とか酷かったし。)

性能は…このスペック積んで不満の出る作業なんてそうそう無い。
そもそもグラフィック系の作業をモバイルノートでする趣味もないし、ゲームもCPU内蔵グラフィックに期待するわけもなく。
UコアとはいえクアッドコアCPU積んでるんで、発熱やファンの音は購入前はかなり気にしていたけど、発熱もおとなしいし静か。
ファンアイドル時でも回ってるみたいだけど、うるさいと感じレベルでは全く無い。快適。

あと、何よりLTE対応は便利!
モバイルノートとの相性は抜群ですな。
(モバイル回線で動画見まくるとかする趣味はないので。)

ベンチマーク趣味はないので、CristalDiskの結果のみ。
SATA3なりのパフォーマンスで、別に不満なし。

結論。
総じて快適。これは過去に何台か使ってたから慣れてるせいも多分にあるんだろうけど。
値段は張ったけど、いいもの買うにはそれなりの出費は必要ということで。

うーん、なんか非常に提灯記事っぽい仕上がりになってしまった気が。
別にメーカーから貸与されたとか金銭頂いているとかは全く無いのだが。